取引先のインボイス番号、AIで確認する流れを作れますか?

取引先のインボイス番号、AIで確認する流れを作れますか?

インボイス番号の確認、毎月の経理でいちばん面倒な作業のひとつです。請求書をめくって13桁の番号を1枚ずつ確認する、国税庁のサイトにコピペして検索する、結果をスプレッドシートに転記する、これを取引先30社分やると2〜3時間が消えます。AIに任せれば、PDFをまとめて投げて表に直す、までは数分で終わります。最終の真偽確認だけ人がする、という分業に切り替えると、月末の経理が一気に楽になります。

AIで取引先のインボイス番号確認をする流れは、どこまで自動化できますか?

結論、PDFから番号・取引先名・金額を抜き出して表にするところまで、AIで完全に自動化できます。

理由は、ChatGPT・Claude・GeminiといったAIの画像読み取り精度が、2026年5月時点で13桁の数字を確実に拾えるレベルに達しているからです。請求書PDFを30枚まとめて投げても、数分で表にしてくれます。

具体的には、PDFをChatGPT・Claude・Geminiのいずれかにドラッグして、「このPDFの請求書から、インボイス番号・取引先名・請求日・金額を表にして」と頼むと、すぐに表で返ってきます。番号の真偽は、国税庁の「適格請求書発行事業者公表サイト」で確認する必要がありますが、これもAIに直リンクを作らせれば、コピペ作業が消えます。

AIでインボイス番号確認をするとき、つまずく原因は?

1つ目は「番号の真偽までAIに任せてしまう」こと。AIは「この番号は本物です」と勝手に判断することがありますが、最終的な真偽は国税庁の公表サイトでしか確定できません。「公表サイトの結果を貼って」と人が確認する手順を残してください。

2つ目は「PDFを一気に投げすぎる」こと。AIの読み取り精度は、1回に30〜50枚が目安です。100枚以上を一度に投げると、途中で精度が落ちることがあります。月の請求書を10枚ずつに分けて投げる方が確実です。

3つ目は「個人情報を含むPDFを無料プランに投げる」こと。請求書には取引先名・住所・代表者名・口座番号などが入っていることが多いです。法人の機微情報を扱う場合は、ChatGPT Plus・Claude Pro・Gemini Advancedの有料プラン(学習データに使われない設定)を契約してください。月20ドルから始められます。

AIで取引先のインボイス番号を確認する、具体的な手順は?

  1. 手順1

    月末の請求書PDFを10枚ずつフォルダにまとめる(ファイル名は適当でよい)

  2. 手順2

    ChatGPT Plus・Claude Pro・Gemini Advancedのいずれかを開き、PDFをドラッグして「インボイス番号・取引先名・請求日・金額・税率の表に直して」と頼む

  3. 手順3

    出てきた表をスプレッドシートにコピペし、「インボイス番号有効性」の列を追加する

  4. 手順4

    AIに「各取引先のインボイス番号を国税庁の公表サイトで確認するURLを、表に列追加して」と頼む(直リンクが返ってくる)

  5. 手順5

    リンクを順にクリックして真偽を確認し、有効か無効かをスプレッドシートに記録する(月末1回・10分以内)

よくある質問

Q. AIが読み取った番号が間違っていることはありますか?

あります。AIの数字読み取り精度は高いですが、「3」と「8」、「1」と「7」のような誤読は2026年5月時点でも起こります。だからこそ、国税庁の公表サイトで最終確認をする手順は省けません。ただし、月末にスポットチェックする量は30社分のうち1〜2件程度です。

Q. インボイス番号が無効だった場合、どう対応すればいいですか?

取引先に直接連絡して、正しい番号を教えてもらってください。「公表サイトで確認できなかったので、登録番号を再度教えていただけますか」と一文送ればOKです。記載ミスか、登録から日が浅くて公表サイト反映が遅れているか、どちらかの可能性があります。

Q. ととのえる屋に頼んだら、インボイス番号確認の自動化まで作ってもらえますか?

作ります。クラウド会計(freee・マネーフォワード)にはインボイス番号自動チェック機能がついていることが多いので、まずそちらの設定を確認し、足りない部分だけAIで補う形が現実的です。月末の経理時間を半分以下に減らす設計まで含めて、長野県内の数名規模の事業者向けに組み立てます。

インボイス番号の確認、毎月どれくらい時間がかかってますか、と一言だけ送ってください。
いまの請求書枚数と会計ソフトを教えていただければ、
AIをどこに差し込むと一番楽になるかをその場でお伝えします。

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